認知症とアルツハイマー型認知症

病気と健康

「年をとると物忘れが多くなった」とか聞きますね、
認知症とは物忘れとは違い、体験の全てを忘れてしまうといった症状が起こります。
脳の知的な働きが様々な病気によって低下し、記憶などに障害が起こり、
日常生活に支障をきたす状態を指します。
認知症における、脳血管性認知症とアルツハイマー型認知症ですが、
*脳血管性認知症は、脳梗塞や脳出血など脳の血管に異常が起きたことによる認知症です。
*アルツハイマー型認知症とは、脳がなんらかの原因で萎縮して、知的低下や人格の破壊が起こる認知症のひとつです。
この他にも、認知症にはレビー小体型認知症や、前頭側頭型認知症などがあります。
日本では現在、85歳以上の3?4人に1人は認知症だと言われています。
脳梗塞などの病気にかからない生活習慣を心がけることで脳血管性認知症は防げます
またアルツハイマーではもの忘れなど初期症状で気づけば、進行や認知症への移行を防ぐことができます。
アルツハイマーだけでなく、認知症もまた初期症状で対処すれば悪化を防ぐこともできます。
おかしいと気づいたら、診察を受けるようにしましょう。
皆さん、自分はならないと思いがちですね。

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