身体も心もいつまでも元気でいたいものです、思いもかけず病気になってしまうことが
あります、健康に年齢を重ねたいものです。
アルツハイマー型認知症は、原因が明確でなくまたその症状もさまざまで、
残念ながら、今般的な治療法は、現在のところないのが現状のようです。
では予防法はないのかとおもいますね、
アルツハイマー型認知症予防法として幾つかの候補があがっています。
ただし、逆のデータが存在したり、アルツハイマー型認知症以外の疾患のリスクが上昇することもあり、以下の方法がすべての人に勧められるわけではありません。
*ビタミン類を摂取する
・ビタミンE
しかし、ビタミンEは全死亡率を増加させるとのデータもあります。
・ビタミンB6、ビタミンB12
・葉酸
*食習慣
・低脂肪食、魚類の摂取
・十分な果実・野菜類の摂取
・地中海的食習慣
*ライフスタイル・活動度
・適度な身体的・精神的活動
その他、喫煙および、受動喫煙も避けることが、アルツハイマー型認知症の発症を抑制するといわれます。
*薬物
・降圧剤
・コリンエステラーゼ阻害剤
・NSAID
*ただし、NSAIDは、心血管イベントの危険性を増す可能性があるため、推奨されません。
・スタチン類
*スタチンまたはHMG-CoA還元酵素阻害薬というのは、HMG-CoA還元酵素の働きを阻害します。そうすることで、血液中のコレステロール値を低下させる薬物の総称です。高コレステロール血症の治療薬として現在、世界各国で使用されています。また、近年の大規模な臨床試験により、スタチンは高脂血症患者での心筋梗塞や、脳血管障害の発症の危険性を低下させる効果があることが明らかにされています。
ただし、先述のとおり、これらには逆のデータもあることから完全に信頼できるものではありません。
アルツハイマー型認知症に限ったことではありませんが、
家族や周りの方の協力が大切ですね。
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