睡眠時間について

病気と健康

不眠症ってよく聞きませんか?生活の中で必ず眠りますよね、睡眠について考えたいと思います。
健康的な毎日を送るために、睡眠はなぜ大切なのでしょうか?

睡眠不足がいかに翌日の体調にマイナスに影響するのかは、体験的に知っている人も多いと思います。

徹夜明けでは妙にテンションが高くなったり、かと思えば急にだるさを覚えて動けなくなったり、とにかくからだが無理をしていることが自覚症状として現れます。

しかも睡眠不足はからだだけでなく、脳にも悪影響を与えているのです。

睡眠によって人間はからだだけでなく、大脳も休ませています。

眠っている間に大脳は、休息と翌日に向けてのメンテナンスを行なうわけですね。

睡眠時間が短ければ、大脳がメンテナンスにあてる時間が確保できないため、さまざまな情報を処理する能力が衰え、活動的に物事を考えることができなくなってしまいます。

よって睡眠不足により、からだばかりでなく、気持ちの面でも不健康になってしまいかねません。

平均睡眠時間が日本人は、ほかのどこの国よりもが短いそうです。

仕事や趣味、またその人がこれまで続けてきた習慣により、ちょうどよい睡眠時間は人それぞれだと思いますが、平均7?8時間の睡眠をとれるとからだのためにはよいでしょう。

睡眠時間が短くなるほど、死亡率が高くなっているという調査結果もあるそうです。

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