腰痛は軽いものから重症のものまでありますが、
痛みをごまかしての日常生活をやめ専門医にみてもらいましょう。
腰痛には椎間板ヘルニア、変形性脊椎症、腰痛症、腰椎分離症、など様々な症状があります。
ご自分で判断することなく、痛みが慢性化するようでしたら、まず専門医に診察をうけるのが一番ですね。
腰痛・ヘルニアの専門医療機関もありますし、
ヘルニアの一泊手術や日帰り手術、
レーザーなどによる最先端のヘルニア治療・手術を行なっている専門医療機関もあります。
我慢を重ねて症状が悪化しないように、専門医の診察を受けましょう。
診断の結果生活改善やサプリメントですむようでしたらそれにこしたことはありませんよね、
病院へ行くというのは時間がとれない、忙しいなど億劫なものですが、
一度診察をうけてみれば安心するのではないでしょうか。
腰痛 診察を受けるめやす
腰痛の症状が現れてもついつい我慢するかたは多いですね、
腰痛には、脊椎の疾患や内臓の問題が関連する腰痛もあります。
腰痛になり整形外科を受診すると思いますが、症状に応じて他の診療科に紹介されることがあります。
腰痛になった時、診察をうけるか、しばらくすると痛みが引くのではとそのまま我慢する方も多いですよね、
どのような症状であれば診察を受けたほうが良いのか判断に迷うことがありませんか？
以下のような症状があれば早めに診察を受けることをお勧めします。
まず、痛みが激しい、睡眠中痛みで目が覚める、症状が楽になる姿勢が無い
動かず、安静にしていても痛む、発熱や嘔吐がある
下肢のしびれ、痛み、などがある、排尿や排便の異常がある
そして歩行が困難であるなどの症状であれば早めに専門医の診察を受けるようにしましょう、
自分勝手な思い込みは症状を悪化されることにもなりかねませんね、
理学療法とは？
腰痛の治療には、湿布や薬といった薬物による治療のほか、理学療法も行われます。
理学療法とは、機能が鈍くなった患部を機能回復のために行うリハビリテーションのことです。
腰の痛みを和らげるために行われるリハビリには、
運動療法のほか、温熱・電気・光線・水などを使って行う物理療法があります。
さらには、家でも出来るようにマッサージ・体操の仕方も指導してもらえます。
主な物理療法としては、首・腰の関節の軽度の変形を矯正するための牽引（けんいん）。
関節が縮んで痛みを伴っている人には効果的な療法で、縮まった関節周囲の軟部組織を伸ばしてくれるものです。
温熱には、ウエルダーと呼ばれるものがあります。
これは、微振動でマッサージをしながら患部を温めるもので、血行を促進し血液の循環をよくする効果があります。
磁気も入っているので、患部に金属が埋め込んである方は、使用できません。
その場合には、ホットパックというものがありますので安心してください。
ただしこれらは、熱がある時にはさらに熱があがってしまう危険があるので、避けましょう。
電気を使うものとしては、干渉電流療法・低周波などがあります。
筋肉を強化させたり萎縮するのを防止する役割があります。
マッサージ効果もあり、血行が改善されるので、むくみも改善されるでしょう。
しかし、心臓にペースメーカーが入っている人や妊婦、発作が出る人には行うことができません。
他に、炎症を抑えたり痛みを軽減させるための、レーザーなども物理療法の一つです。
どのメニューを行うかは、医師と相談して決めますが、
自分にはあわないと感じたり、調子が悪くなったときは直ちに報告し、
自分にあう理学療法を取り入れて、痛みを軽くしてくださいね。
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