動悸

心臓病の代表的な症状に、

動悸、息ぎれ、呼吸困難、むくみ(浮腫(ふしゅ))胸痛(狭心症)、不整脈、

などがありますが、

「動悸」普段は自分の心臓の鼓動を意識することはありませんよね、

階段をかけ上ったり、マラソンをしたりと、激しい運動をしたあとや、興奮したときには、健康な人でも心臓がドキンドキンと脈打つのを感じます。

しかし安静時や、ちょっとした運動ですぐにこのような鼓動を感じることは病的な動悸と考えられるのではないでしょうか。

心臓が衰弱したときに動悸は生じます。

実際には心臓は丈夫なのですが、動悸や息切れ、胸痛、頻脈などの症状

動悸は各種の心臓検査をおこなっても心臓に異常がみられないだけでなく、心臓のはたらきに影響を与える病気も認められないときに、心臓神経症と診断されます。

心臓病以外でも、バセドー氏病や貧血、脚気(かっけ)でも動悸が生じることがあります。

心臓に具体的な病気があるのか、ほかに動悸が起こる疾患が身体のとこかにあるのか、また神経性のものなのか、など、これらは区別が難しいものですよね。

とにかくちょっと変だなと思ったら、専門の医師による検査、診断を受けることが大切ですね。

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