健康診断、TV、などでよく耳にする、血糖値。
そもそも血糖値って?と思っている人も多いのではないでしょうか。
血糖値が高いと糖尿病になる確率が上がったり、体に悪影響を与えると耳にしたことがあるという人は多いと思います。
しかし、血糖値という言葉の意味をきちんと理解できている人は少ないのではないでしょうか。
血糖値とは、血液中にあるブドウ糖の数値のことを指すのです。
血糖値は、体内に食べ物が入ると上昇し、空腹時には下がります。
この空腹時の血糖値が正常値を大幅に上回っていたりすると、
血液中のブドウ糖の数値が異常ということになり、高血糖症や糖尿病の疑いが強くなるということでしょう。
誰でも食事をすれば、一時的に血糖値が上昇します。
(食べる順番を変える、最初は野菜からとかすると血糖値が上がりにくいとよく耳にしますね。)
で、この上昇した状態が治まることなく続いてしまう場合には、体に何らかの異常が起きていると考えられるのです。
血糖値が高いと、色々な病気を引き起こしてしまう要因にもなりかねませんので、
血糖値の数字には気をつけて、定期的に健康診断を受けて、
こまめに血糖値をチェックした方がいいでしょう。
もし高い数値が出たなら、早めに改善する必要があります。
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