ペットボトル症候群

ペットボトル症候群って聞いたことありますか？ペットボトル症候群は通称で、本来はソフトドリンクケトーシスという名前の病気です。
スポーツドリンクや清涼飲料水には多くの糖分が含まれています。
スポーツなどで使ったエネルギーを即補充する為、吸収しやすいブドウ糖の形で一部のスポーツ飲料は、含んでいます。
生理食塩水に近い浸透圧で作られているので、すぐに吸収されます。
清涼飲料水はとても多くの糖分を含んでいる為、飲んでも飲んでものどが渇くという症状がおきやすいのが特徴です。
清涼飲料水やスポーツドリンクの飲みすぎが引き起こす高血糖の状態をペットボトル症候群と呼んでいます。
一気に飲んで発症する急性糖尿病だけがペットボトル症候群ではありません。
水代わりに清涼飲料水やスポーツドリンクを飲む習慣を持ち、常に高血糖の状態に陥っている人もペットボトル症候群と呼びます。
スポーツドリンクは激しい運動時の水分補給やエネルギー補給には大変適した飲み物ですが、
家庭内で運動せずに過ごしている状態では糖分の過剰摂取になってしまいます。