スキーはリカバリーのスポーツとの見方もあります。
バランス感覚が大切となります。
電車がお勧めのトレーニング場所です。
スキーの練習と考えて吊革も持たないようにしましょう。
はじめは足を肩幅位にして、バランスを取ります。
これに慣れてきましたら、足幅を徐々に狭めていきます。
狭くすればするほど難しさを感じることでしょう。
立っているときに意識していただきたいことは、足の裏に気持ちを集中させることです。
振動などの感触を感じてみましょう。
雪の上では、この感触を感じながら滑るわけですからこれも練習のひとつとなるわけです。
電車が走り出す時は、無意識に弱い脚のほうで体を支えることが多いので自然に筋力強化となるでしょう。
次に座ってる場合のトレーニング法です。
まず、両膝をピッタリとつけて15秒くらい我慢します。
そして、そのあと離してリラックス。
この方法を続けることによって脚の内側の筋肉を鍛えることができます。
もも内側に緊張感をと指導をうけたことがあると思います。
両足の緊張感がスキー上達には必要になってきますので、ぜひお試しください。
この筋肉を強化しておきますと、アイスバーンを滑るときのエッチングする力が
パワーアップします。
これにより、エッジングもシャープになるでしょう。
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