ターン中、ポジションが前後する人はセンターに乗れていません。
スキーを前後に動かしながら歩いてのポジションを確認してみましょう。
この練習法はカービングスキー以前からあった練習法ですが、
滑走しながら歩きという練習法はポジションの確認やまたセンターに乗る、
またバランスを崩したときのリカバリーなどかなりの効果があると思います。
かれこれ30数年前スキーを始めた頃、毎日のように練習させられた思い出があります、
さて、正確なポジションができていないと、つんのめったり前後に足が動かせなかったりします。
ポジションがつくられれば上体を安定させた状態で足をスムースに動かすことができます。
緩斜面浅まわりターンからはじめ、徐々に斜度を急にしてターン弧を深くしていきましょう。
練習は楽しく緩斜面から中斜面、急斜面、また緩斜面で確認、
スキーは緩斜面でも充分楽しめると思います、
それにはしっかりとスキーに乗る、ポジションを知る、
これを習得することがキレのよいターンを楽しむことの第一歩だと思います
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