禁煙に関する書籍やグッズが数多く発売されていますが、
そして、たくさんの禁煙グッズの中に、ハーブシガレットというものがあります。
これで禁煙に成功した人の話を聞いたことがあります。
ハーブシガレットは天然のハーブを原料とし、ニコチンはまったく含まれていませんので、ニコチン中毒になってしまう心配はありません。
喫煙者の習慣として時間が経過するとタバコを吸う行為を脳が覚えていて
知らず知らずのうちにタバコをくわえて火をつけていた、という経験ありますよね。
禁煙を始めてしばらく経つと、ニコチンはからだから抜けるのですが、喫煙行為を長く続けていた習慣を脳が覚えていて、ふとした瞬間にタバコが吸いたくなるそうです。
そんなときにこのハーブシガレットを吸うと、煙を吸うことで「喫煙した」という満足感は得られるそうです。
しかしニコチンが含まれていないので、せっかくニコチン中毒が治まったからだが再びニコチンに犯されることはありません。
つまり、ニコチン切れによる離脱症状の緩和にはなりませんが、喫煙行為に対する欲求は満たされるわけです。
禁煙の際ニコチン切れの離脱症状ばかりが重要視されますが、脳が覚えている喫煙の習慣のほうが、禁煙の際、重要ではないかと思います。
ハーブシガレットを使った禁煙は、煙は吸い続けるのでただしくは「禁煙」ではなく「禁ニコチン」かもしれませんね。
しかし普通のニコチンを含んだタバコより値段が高いため、禁煙前よりは本数は減ることになるでしょう。
「禁煙」言うは易し行うは、、、
禁煙方法、一体どの方法が自分に合っているのかと、タバコをやめたいけどなかなかやめられず効果的な方法を探し求める人の頭を悩ませています。
禁煙に成功した人から「これが効果的だったよ」と聞いても、同じ方法で万人が禁煙できるかと言うと、残念ながらそうはいきません。
我慢は必要です、その我慢を最小限に軽減する自分にあった方法を、
「禁煙する」という意識をもち、探してタバコのない暮らしを手にいれましょう。
コメント