変形性膝関節症は、出産や更年期などの影響で、
ホルモンのバランスが変化するために
脂肪がつきやすい女性に多い膝の関節痛です。
女性でなくても、肥満傾向にある男性にも
発症率は高いといわれています。
さらには、50~60代の年齢に多いとされています。
年齢も若いし、太ってもいないのに膝が痛い、
これは、膝関節痛になる原因が老化と肥満ばかりではないからです、
以前に膝を怪我をしたことはある方
骨折をしたことがあるとかスポーツをしていて
靭帯を損傷したことがある方。
その怪我は、しっかり完治するまで、
病院に通ったでしょうか
大抵の方は痛い時はすぐに病院へ行きますが、
痛みがなくなるとだんだん足が遠のいてしまいます
自分では治ったと思っても、実はまだまだリハビリが必要だったり、
定期的な診察が必要だったりすることがあります。
これを放置しておくと、のちに膝関節痛をひきおこして、
変形性膝関節症の発症につながっていくのです。
変形性膝関節症は、発症時期から末期まで、
長期にわたって痛みがつきまとう病気です。
怪我をしたのに病院には行くほどではないと、
勝手に判断することは避けましょう。
また、テーピングなども誤った方法で貼っては意味がありません。
もし怪我をしたら、病院に着くまでは患部を
冷やしておきこうすることによって、
患部の腫れや痛みを軽減させることができます。
そして、勝手に通院をやめることなく、
医師から完治を告知されるまで頑張って通院しましょう。
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